酪農ヘルパーとは、酪農家が休みをとる際に 酪農家に代わって、搾乳や飼料給与などの作業を行う仕事に従事する人 をいいます。酪農ヘルパーが出役する事業を酪農ヘルパー事業といい、国や地方公共団体も支援している事業です。酪農ヘルパーの仕事は、酪農家の皆さんが毎日行っている仕事で、大きく分けて以下の5つになります。
 ここでは、「酪農ヘルパーについて、もっと詳しく知りたい」、「酪農ヘルパーになるには、どうすればいいの?」など、酪農ヘルパーを志す方向けの様々なコンテンツをご用意しています。





乳搾り

乳搾り (搾乳) は、朝夕2回が一般的です。1頭の牛から、1日に、1リットルの牛乳パックで、30〜40本分の乳を搾ります。牛は毎日しかも上手に搾ってあげないと乳房炎などの病気になります。

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給餌/飼料/哺乳

牛には、トウモロコシ、マイロなどの穀物や人が食べない牧草を乾燥させたものなど、色々な飼料を食べさせます。与える飼料は農家によって異なり、乳量、体重、栄養バランス等を考え設定したメニューどおり、給与します。大食漢なため、牛の第1胃はドラム缶1本(180リットル)分の容量があります。
また、子牛には、生まれてすぐには初乳といって高栄養でしかも免疫物質を含む母乳を与えます。その後、脱脂粉乳をベースに必要な栄養素を添加したミルクを与えます。大きな哺乳ビンや、バケツに溶かして飲ませます。

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牛舎の清掃

牛は1日に人の体重ぐらいの糞と尿を排泄します。そのための牛舎清掃もヘルパーの重要な仕事です。


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生乳の冷却・衛生管理

搾った乳は、出荷する前、一旦農家のバルククーラーに貯乳します。4度Cに冷却保管し、衛生管理には万全の注意を払います。

その他決められた仕事

上記の4つがヘルパーの基本的な仕事ですが、ヘルパーが所属する利用組合によっては、肥料散布・播種・飼料作物の収穫等の畑仕事や人工授精、除角、削蹄など行います。

酪農
ヘルパーの
5つの仕事

酪農ヘルパーってどんな仕事?