まずは酪農体験をしてみよう

 牛乳・乳製品の原料である生乳を生産する牛を乳用牛といいます。
 白黒模様の牛をホルスタイン種といって、日本の酪農家のほとんどが、この牛を飼っています。
 動物は元来生まれた子供のために乳を出しますが、子牛はこんなに多量には飲みません。何故こんなにたくさんの乳を出すのでしょうか?・・乳牛は家畜として人が改良してきたものですが、見方をかえれば、人間のために創造されたと言っても過言ではありません。
 牛には胃が4つあり、人間が利用出来ない草類も消化して乳に変えてくれます。
 このような人間に有益な乳牛と生活している酪農家にファームステイして、酪農体験をしてみましょう。酪農家と寝食をともにするといろんな事を話してくれるし、新たな発見があるかもしれません・・・・・。

酪農体験Q&A
【体験実習は何故するの?】
新規就農や酪農ヘルパーを目指しても、この職業が貴方に適しているかどうか見極める必要があります。
【体験実習先は希望地が選べますか?】
受け入れ農家はできるだけ体験者の希望に沿って決めますが、現在受入れ可能な牧場が少ないため、ご希望地に行けない場合もあります。 農家の都合もありますので、協議の上決めさせていただきます。申込み前に協会へお問い合わせ下さい。
【体験出来る条件は何かありますか?】
16歳以上の健康な方なら誰でも申し込みが可能で、特に条件はありません。
【費用はかかりますか?】
受け入れ農家までの往復の交通費は、自己負担となります。原則期間中の食事(三食)は、農家が用意します。
【どんな体験実習をしますか?】
はじめは、エサやり、牛舎の清掃で、慣れてきたら乳搾り体験もできます。農家や時期によりますが、乾草、デントコーン’(飼料用とうもろこし)の収穫・調整作業も体験できるかもしれません。
【体験実習の期間はどのくらいですか?】
期間はご相談に応じる事が可能です。自分の適正を見極めるのが、この実習の目的ですので、だいたい一ヶ月をめやすとしています。
【食事や宿泊はどうするんですか?】
食事は農家の人と一緒にします。宿泊は農家に泊まりますが、部屋は別棟に研修所として用意している農家も在ります。
【酪農体験の時、持参するものは?】
作業着(2〜3着)、帽子、ゴム長、下着類、洗面具一式、筆記用具、印鑑、運転免許証、健康保険証の写し他。
【酪農体験には危険なことはないですか?】
乳牛は大柄ですが、とてもおとなしいので心配ありませんし、特別危険な作業はしません。ただ、作業は酪農家さんの指示に従い気を付けて行ってください。なお、全国協会は万が一の事故に備えて、傷害保険に加入しています。
【体験の申込方法を教えてください。】
酪農ヘルパー申し込み」をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、(社)酪農ヘルパー全国協会に送ってください。できれば、その前に一度(社)酪農ヘルパー全国協会にお問い合せ下さい。